エルフ物語 ゴス・アズールの化身
2013年製作 / 96分 / アメリカ
監督:ジョン・ライド
出演:ダニエル・チャクラン、リチャード・マクウィリアムス、ポール・D・ハント
原題:SAGA: Curse of the Shadow
時は、第二紀。神々の戦いは激化し、世界は荒廃しわずかに生き残った種族達は散り散りになっていた。人間は、騎士団を結成、エルフ族とドワーフ族と同盟を組み、オーク族は、辺境の地に追いやられ戦争は終結したはずだった。しかし、文明の復興を待つ間、シャドウと呼ばれる闇の勢力の噂が流れ始め、無法地帯となった辺境の地では、シャドウのスパイが暗躍していた。シャドウとは、ゴス・アズールと呼ばれる“死の神”の復活を目論む悪の新勢力であった。その頃、オーク族との争いで家族・仲間を失ったエルフ族のネミットは、独り賞金稼ぎとして生き延びていた。ある日、ネミットは、多額の懸賞金のかかったオーク族・ファントーを捕える事に成功、しかし、彼女は大きな代償を払う事になってしまう。彼女の左手首には、黒印が刻まれてしまったのだ。
寺田せう
格闘戦はプロレス技な蛮族エルフレスラーと怒ると歯がむき出しになる人魚がかわいいファンタジーというよりは特撮ファンタジー作品。邦題はエルフ物語だが、エルフ物語ではない。
衣装などはものすごくいい感じだが、CGのショボさがそのせいで際立つ。いっそのことCGを最後まで使わなかっほうがよかったまである。
終盤の何人もの生贄が主人公たちが戦っている背景で雑に井戸に落とされていくシーンは、ちょっとおもしろい。
ストーリーはTRPGにありそうなストーリー。
それはそれとして、あらすじが一切頭に入ってこない。
衣装などはものすごくいい感じだが、CGのショボさがそのせいで際立つ。いっそのことCGを最後まで使わなかっほうがよかったまである。
終盤の何人もの生贄が主人公たちが戦っている背景で雑に井戸に落とされていくシーンは、ちょっとおもしろい。
ストーリーはTRPGにありそうなストーリー。
それはそれとして、あらすじが一切頭に入ってこない。
MTAKE
たくましエルフと小賢しい人間と地味にやさしいオークの3人珍道中。
ファンタジー題材で壮大な話かと思いきや割とこじんまりしたお話。
ロケ地も思ったより壮大じゃなく、同じような森や山が続くのでどのシーンも印象は同じ。特殊メイクや衣装がよく出来ているだけに残念。
ラスト付近のズッコケCGや謎スロー、謎の交信で出てくる女神の雑な信託で一気にファンタジー風コント臭が加速するがそれはそれで面白い。
ファンタジー題材で壮大な話かと思いきや割とこじんまりしたお話。
ロケ地も思ったより壮大じゃなく、同じような森や山が続くのでどのシーンも印象は同じ。特殊メイクや衣装がよく出来ているだけに残念。
ラスト付近のズッコケCGや謎スロー、謎の交信で出てくる女神の雑な信託で一気にファンタジー風コント臭が加速するがそれはそれで面白い。
シャック
剣と魔法のファンタジー作品と思いきや、終盤まで魔法がない。
戦闘はほぼほぼ格闘戦で繰り広げられる。
内容はそこまで濃くないのであっさりな気分の時にみるような感じ。
戦闘はほぼほぼ格闘戦で繰り広げられる。
内容はそこまで濃くないのであっさりな気分の時にみるような感じ。